野菜の高騰
最近、野菜が高くて大変です。
最近の記録的な大雪が影響して、ネギやホウレンソウなどの野菜の価格が高騰しているようです。
野菜大好きな私にとって、ちょっとキツイ状況です。
近所のスーパーでは、ネギはだいたい2本で158円位だったと思います。
最近は、1本でそのぐらいの値段がついているので驚きました。
白菜や、ホウレンソウなんかもだいたい2倍ぐらいの値段でした。
その日はお鍋にしようと思っていたのですが、やめてカレーにしました・・・。
消費者が苦しいのは当然ですが、農家のみなさんも大変な思いをされていることでしょう。
天気や気候に左右されるのは本当に大変だと思います。
ニュースで見たのですが、この大雪での埼玉県の農業被害は229億円にものぼるそうです。
自然災害としては過去最大の被害とのこと。
ここまでくると、最大の犠牲者は私たち消費者よりも農家のみなさんといっていいでしょう。
ニュースでは、雪の影響は畑が回復する3月ごろまで続くのではないかとのことでした。
また、ハウスの倒壊が深刻な問題となっているようで、農家のみなさんに与えた影響は莫大なもののようです。
うちの祖父も農業をやっていたので、その大変さはよくわかります。
ハウスは農家の命です。
大雪によってハウスが倒壊したとなれば、農家の存続の危機に繋がります。
今回の大雪が残した爪痕はとても大きいですが、少しでも早く市場が元に戻るよう祈ります。
同時に、農家のみなさんにも一刻も早く平和が訪れるよう願っています。
情報伝達
近所に八百屋が4軒ほどある。
八百屋として店を構えておらず、家の軒先で売っている人もいる。
それも加えると、野菜を買えるスポットがかなりたくさんある地域に住んでいる。
野菜を運んできたカゴにブドウが一粒残っていたり、切られたキャベツの芯が近くに転がっていることもあるが、この辺りに住むカラスたちはこの小さな食べ物を絶対に見逃さない。
一羽が果物の端をついばんでいる所の近くでは、違うカラスがカァカァと鳴いている。
誰に対して鳴いているわけではないが、「もうすぐ車来るよ!」みたいなことをついばんでいるカラスに言っているのではないかと推測する。
さらに、その二羽の様子を見下ろせる位置に違うカラスがいる。
この上にいるカラスはもっと広域の様子を見て、なにやら鳴いている。
きっと危険を知らせているのだろうが、一羽カラスがいて何か作業をしていたら、見守りが二箇所にいると私は思っている。
カラスは賢くて高等な動物だと知られている。
何か目的を見つけると、そのために本能というより頭を使ってやってくる。
雑食のカラスにとって、食べ物が豊富な地域は暮らしやすいだろうが、その分違う群れのカラスも多いはず。
激戦区を乗り切るために、連係プレイが欠かせないのだろう。
そんなことを観察している私のことは、視界の中には入っているとおもう。
しかし、「だからどうした」と言わんばかりに無視しているかんじがよく分かる。
カラスは近くで見てみると、黒々とした羽にするどい目を持っていてなんだか恐い。
さらには羽を広げると意外と大きいので、余計に近寄ろうという気をなくす。
今も外でカラスが何羽か鳴いている。
きっと目的を達成するための連係プレイ中なんだろうな。