太陽の光が眩しい学校の思い出

結婚して子供も生まれ、学校は自分の為ではなく子供の為に足を運ぶ場所になったと言うのに、今でも特別な気持ちがしてきます。
数十年も前に小学生だった私は、もう立派なおばさん。

それでも、学校での思い出はたくさんありますし、空気や太陽の光なども覚えているのです。
そして、記憶に残る懐かしい若いままの先生たちの姿。
数えてみればもうとっくに定年になっているはずなのに、明るくて優しくて綺麗だった姿が思い出されるのです。
村の小さな学校では、同級生がたったの11人。
一年生から六年生まで全員合わせてみても、100人にならない小さな学校でした。
だからでしょうか、年齢関係なくみんな仲が良かったような気がします。
怖い先生もいましたが、優しくて素敵な先生の方が多かったような気がします。
大好きだった学校を卒業する時、ワンワン泣いた記憶があります。
喧嘩をしたり、絶交なんて言葉を使ってみたり。
それでもすぐに仲直り。
そんな日々でしたが、今思えばみんなのことが大好きで、もっと仲良くなりたくてしてしまった喧嘩だったような気がします。
子供がお世話になっている学校は、明るくて新しい風通しの良い学校。
トイレも爽やかと言う言葉ピッタリで、日陰などどこにも無さそうな場所です。
ここでの時間が、何十年も後に励ましてくれたり慰めてくれることもあるのです。
どこで暮らしていてもどんな仕事をしていても、ふとした瞬間に思い出したり夢の中に出てくることもあるのです。
だから、どうか大切に大切に過ごして欲しいなと思います。
そして、同じように一緒に過ごした仲間のことも、大切に大切にして欲しいと思うのです。

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