母親になった日の事を忘れない

初めて子供を産んで親になった日の事を、恐らく一生忘れることはないと思います。
特に女性は、痛い思いをしながら命がけで子供を産むわけですから、絶対に忘れることなんてできるはずがないのです。

生まれたての赤ちゃんが、こんなにも小さくて柔らかいとは思ってみませんでした。
顔も手も足も小さくて、なんて可愛いのだろうと思ったものです。
そして、神様に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
色んなことが日々起こり、あたふたしたり迷ったり悩んだりしながらも、思い返してみればあっという間。
もう少ししたら、自分の足で歩くようになるでしょう。
だからこそ、今を大切にして生きていきたいと思っています。
あと少しの親子時間を、大切にしていこうと思います。
子供が大きくなれば、一緒にいたいといくら願ってもきっと難しくなってくるはず。
もっと楽しい場所を見つけるに違いありません。
私が母親になった日、全てが違って見えました。
目の前にあるもの全部に、ありがとうと言いたくなる気持ちでした。
この世に一人送り出した私。
それは紛れもなく、凄い仕事をなし終えたと言って良いことだと思います。
もちろん、この世の全ての母親に同じことが言えます。
生きているということは本当に不思議です。
この世に存在するということも、とてつもなく凄いことなんだろうなと思います。
そんな大切なことを、私は自分の出産を通し子供から教えてもらったのです。
手足の大きさも顔の大きさもほとんど同じになった今、もう二度と戻ることがない愛しい日々を思い出しながら、これからのことを考えているところです。

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