簡単な英語とガイドマップ等の印刷物

旅で使いそうな表現だけを調べておく。旅行紙にもちょこちょこ掲載がありますし、そういう表現だけに特化した冊子も今はたくさん書店にあります。

<失敗>
海外での失敗かどうか微妙ですが…。
出国の際飛行機で、外国人CAさんに飲みものを勧められたときのことです。
冷たい緑茶をもらいたくて「Cold tea」と言ったら、「は?」という顔をされ、出てきたのは熱々の紅茶でした。
外国ではteaは紅茶のことで、氷を入れてほしいときはwith iceと付け加える必要がありました。
真夏の旅行だったので、ちょっと悲しい気持ちになりました。

<アドバイス>
自ら危険なことは絶対にしないこと。
治安の良くない国に行くと、ひったくりやスリが横行しています。
それも複数人でしかけてきます。
そこで無理に抵抗したり、張り合ったりすると命を取られます。
犯人たちは、決して殺すつもりはないのです。
本当に生活が苦しく、お金がほしいだけ。
お金がとれればそれでよいのです。
が、抵抗されると警察沙汰等になるのが面倒なので、殺してしまうのです。
そういう時はおとなしくお金を渡しましょう。
身を守るのが一番大事です。
そうして命が助かった人を何人も知っています。

<楽しみかた>
やはり食べ物ですね。
できる限り、ガイドブックに頼らず現地の人で賑わっているお店を探します。
そして見つけたら迷わず入ること。
ガイドブックに掲載されているレストランは、観光客が多くそのためメニューも日本語のものが用意されていることが多いです。
自分で見つけたお店は、ほぼ日本語のメニューはありません。
メニューもなにがなんだかわかりません。
そんなときは周りを見渡します。
現地の人が食べているものの中から美味しそうなものを見つけて、お店の人に指差しでジェスチャーするのです。
どきどきしますし、地元客であふれかえる店内でものすごいアウェーな気分になりますが、それがまた楽しいのです。
お会計が終わると、なんとも言えない達成感につつまれますよ。
海外旅行未経験の方にはハードルが高いかもしれませんが、一生の思い出に残る経験になると思います。

«
»